倉敷デイリーライフ2 Jul. – Sep. 2021
1.瀬戸内の空
前報 – 春 – で「瀬戸内の風は柔らかい」と比喩的に表現しましたが、それは文字通りの意味でもあります。
僕の故郷・暑いぞ熊谷の孟夏のような、空気が止まっている絶望的な暑さの日はなく、常に柔らかい風が吹いていて、比較すると、気候はかなり穏やかです。
そんな瀬戸内の空には、常に複数種類の雲が混在します。
巻雲、層雲、積雲 etc.
それは多分、平地があり山があり、海があり島々があり、そしてまた陸があるので、上昇気流のでき方が様々で、大気の流れも複雑になるからなのだと思います。
空気は澄み、とても美しい。
同じ朝、同じ時刻の ↑ 西の空と ↓ 南の空。
瀬戸内に来たら、意識して空を眺めてみて下さい。
夕焼けも、こんなにきれいになるんですよ。
秋の空も楽しみです。
2.Go, Seagulls!
Vリーグ女子、岡山シーガルズを応援する会の、ブロンズ会員になりました。
弱冠15歳でセンセーショナルなデビューを飾って以来10年以上注目し続けて来た、No.14 S 宮下遥選手を特に応援して行きたい。No.28 MB キャプテン川島亜衣美選手にも注目しています。
サインとか握手とか、興味のなかった僕ですが、いざ手にするとこれが妙に嬉しい。
まずは10月、対上尾メディックス地元開幕2連戦を、笠岡総合体育館へ観に行きます。
がんばれ宮下! がんばれ川島! Go, Seagulls!
3.朝食
秋の気配がだいぶ感じられるようになり、いつもは走って来る公園で、優雅に朝食を摂りました。
台風のあと、大気が雨に洗われ日差しがとても眩しかったので、バックスクリーンが影を落とすスコアボード裏に陣取り、脚の間から見慣れた景色を眺めながら。
24℃、東の風が気持ちいい。
パンは、岡山県内に展開する人気店、キムラヤで買い求めました。
5.ホテルナンカイ
倉敷に転勤してちょうど半年が過ぎ、初心に返るべく、着任した日から二晩を過ごしたビジネスホテルのレストランに来ました。
思えば4月に、積極的で前向きな言動と、常に明るい表情を心掛け、それが功を奏したのかな、と思える出来事が、いまだに起こります。仕事だけでなく日常生活においても、会話を交わせる人達ができました。
その4月の頑張りが、慣れるにつれて消極的になってはいないか、時が経ち不機嫌そうな表情を見せてしまってはいないか、同僚や知り合いからの話し掛けに対し素っ気ない返答をしては来なかったか、その辺りを振り返り、チェックしつつ、あの日もオーダーした地酒呑み比べセットへ。
いずれも中庸から甘口(酒は西へ行くほど甘くなる)。このセットにはない(6種セットにはある)けど、倉敷市児島地区の「多賀治」は、甘口の絶品です。
これは8月に美観地区内の店で呑んだ時のもの。
….結局今日は何しに来たんだっけ?
FY2021後期が始まりました。元気で行きましょう!